MENU

中央労働災害防止協会から会長賞を受賞

2017年11月13日

宇部興産株式会社(社長:山本 謙)は、安全衛生活動の取り組みが評価され、中央労働災害防止協会(以下、中災防)より平成29年度会長賞を受賞しました。
11月8日に開催された「第76回全国産業安全衛生大会」において表彰式が行われ、表彰状が授与されました。

「環境安全基本理念」*1 のもとに年度ごとに全社施策を策定し、継続的改善を図っていること、グループ環境安全委員会で全社施策の審議・決定する体制が整っていること、その成果として労働災害件数や度数率が減少していること、また、産業安全及び労働衛生の推進向上に努め、多様なレスポンシブルケア活動等が認められ、このたびの受賞に至りました。

今後も「無事故、無災害こそ事業の原点である」との認識に立って、安全の確保、災害の防止に努め、継続的な活動を進めてまいります。

*1 UBEグループ環境安全基本理念
企業は、社会の重要な一員として、社会への貢献ならびに環境の保全と安全・健康の確保について自らの責任を認識して、その事業活動を行わなければならない。
UBEグループは、環境安全活動の先導的かつ模範的役割を果たすため、下記の基本理念を具現化・実践し、成果の公表と社会との対話を通して、グループ企業全体の環境安全のクォリティーを向上させる。

作業の安全確保 作業の安全確保は、人間尊重の視点から全ての活動に優先する。
設備保安 設備の保安確保は、製造を業とする会社の基本的使命である。
環境安全 地域社会環境の向上および地球環境保全への積極的な対応は、企業の社会的責任である。
製品安全 顧客や消費者への安全な製品の供給は、企業の責務である。
健康の保持増進 働く人の健康保持増進は、社会や企業活力の基本である。

中央労働災害防止協会 会長賞について

中災防は、事業主の自主的な労働災害防止活動の促進を通じて、安全衛生の向上を図り、労働災害を絶滅することを目的に、労働災害防止団体法に基づき、昭和39年(1964年)に設立された公益目的の法人です。会長賞とは、中災防の事業活動に深い理解を有し、産業安全及び労働衛生の推進向上に努め、著しい成果を収めると共に、広く地域又は業界に対しても普及啓発に尽くし顕著な功績が認められた企業などに贈られるものです。

【表彰式の様子】

表彰式の様子

【表彰状と相川誠 執行役員】

表彰状と相川誠 執行役員

お問い合わせ先

ニュースリリースについてのお問い合わせ