MENU

宇部マクセルへのセパレータ事業移管完了について

2019年1月7日

宇部興産株式会社(社長:山本謙。以下「当社」)は、2018年11月1日付け「連結子会社との会社分割(簡易吸収分割)に関するお知らせ」のとおり、当社とマクセルホールディングス株式会社(社長:勝田善春。以下「マクセル」)との合弁会社である宇部マクセル株式会社(社長:勝田正彦。以下「宇部マクセル」)へのセパレータ事業移管を含む一連の事業の再編統合につき準備を進めてまいりましたが、2019年1月1日付けにて当社セパレータ事業の移管を含む関連する手続きを完了し、新体制での運営を開始いたしましたので、以下の通りお知らせいたします。

今回の再編統合により、宇部マクセルは、原膜からの一貫生産・供給体制を実現し、塗布型・無塗布型を併せ持った製品ラインアップの拡充を背景に、市場の幅広いニーズに効率的に対応することが可能となります。 
また当社は、車載用途に急成長が続くセパレータの市場において、関連事業をマクセルとの合弁で一体運営することにより、事業としての競争力を高め、更なる拡大・発展を実現すると共に、車の電動化・クリーン化が急速に進む環境対応型社会に貢献することを目指してまいります。

宇部マクセルの概要

名称 宇部マクセル株式会社
所在地 京都府乙訓郡大山崎町小泉1番地
代表者の役職・氏名 代表取締役社長 勝田 正彦
事業内容 リチウムイオン電池用セパレータに関わる生産、販売、技術開発及び研究開発
資本金 2,725百万円
設立時期 2011年(平成23年)2月
決算期 3月
従業員数 152名
出資比率 宇部興産 66.0%
マクセルホールディングス 34.0%

お問い合わせ先

ニュースリリースについてのお問い合わせ