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「第13回宇部興産グループチャリティコンサート」を開催

2020年10月

当社は、「音楽を通じて地域文化の振興に貢献すること」を目的に、2008年より日本フィルハーモニー交響楽団を山口県宇部市に招聘し、「宇部興産グループ チャリティーコンサート」を開催しています。
第13回目となる本年は、世界各国のオーケストラに客演、幅広い活躍で人気の高い指揮者の広上淳一さんと、国内外のオーケストラとの共演を重ね若手として注目を集めているヴァイオリニストの山根一仁さんをお招きし、モーツァルトの「ディヴェルティメント ニ長調 K.136」、並びにベートーヴェンの「ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品61」をお届けしました。本公演での入場料収入は地域の音楽関係諸団体へその全額を寄付しています。

なお、本年のチャリティーコンサートは、新型コロナウイルス感染防止対策を徹底した上で開催しました。特に7月から東京都内で演奏会を再開した日本フィルハーモニー交響楽団の対策や6月に開催した当社の株主総会の対策を参考にして今回の公演の感染防止対策に取り入れました。詳しくは、ニュースリリースをご参照ください。

活動の実施目的(狙い)
  • 目的:創業の精神のひとつである「共存同栄」の精神に基づき、宇部市民に良質なクラシック音楽に接する機会を提供し、地域の音楽文化の向上と次世代の育成に貢献すること
  • コンセプト:宇部市民にフルオーケストラを聴く機会を提供するためのクラシックコンサート
社員参加人数 14人(開演日)
アウトカム(受益者数、効果、参加者コメントなど)
受益者数(座席):461人
新型コロナウイルス感染防止対策を徹底するため、座席数を大幅に削減し、客席間のソーシャルディスタンスを確保しました。
寄付金額:約88万円
入場料収入は、地域の音楽文化向上のため、宇部市内の音楽関係諸団体へその全額を寄付させていただいております。
アンケートより
  • 十分なソーシャルディスタンスの中でもアメイジングな演奏に我がマインドは熱くなり、最強の拍手をしました。
  • いつも楽しみにして聴きに行っています。これからもずっと継続してください。いい伝統が築かれると思います。
  • コロナ禍で気持ちが沈んでいましたが、久々に生演奏を聴き癒されました。