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「翼」第7号:クラブ紹介


クラブ紹介:のこのこ会

会長:植村 真人(松島町在住) 会長:植村 真人(松島町在住)

のこのこ会は平成8年に若手社員の職場を超えた交流を目的に発足し、今年で創立19年を迎えるイベント企画サークルです。名前の由来は第1回のイベントを能古島にて開催したことに由来し、年に3回の交流行事を行なっています。
人事部の協力のもと、現在は11名の愉快なスタッフで運営にあたっており、今年度は4月に秋吉台でのBBQ、8月に球磨川でのラフティングを開催しました。毎回、入念な準備を重ね、より多くの方に喜んで頂けるイベント作りを目指して活動に取り組んでいます。 次回は来年の2月頃に湯田温泉にて交流を図る企画を考えています。日頃は関わることがない社員同士の交流の場として積極的に活用して頂けたらと思います。


最近の活動実績

  • 平成26年4月 スペースワールドツアー 参加人数(参加者75名)
  • 平成26年9月 夜のBBQ in ココランド(参加者61名)
  • 平成27年1月 福岡アサヒビール工場見学&明太子作りツアー(参加者41名)
  • 平成27年4月 お花見&BBQ in 秋吉台(参加者90名)
  • 平成27年8月 球磨川ラフティングツアー(参加者44名)

球磨川ラフティングツアー 球磨川ラフティングツアー
BBQ in 秋吉台 BBQ in 秋吉台

こぼれ話

取材風景より(右から植村会長、山本副会長) 取材風景より
(右から植村会長、山本副会長)

「のこのこ会」は平成8年に若手社員(35歳以下)の職場を超えた交流を目的に発足し、今年で創立19年を迎えるイベント企画サークルです。なぜ、「のこのこ会」という名称なのか気になる人もいると思いますが、由来は第1回のイベントを能古島にて開催したことがきっかけのようです。
活動としては年に3回の交流イベントを行っており、イベントを企画する「のこのこ会」スタッフメンバーは植村会長、山本副会長をはじめ11人で構成されています。スタッフは1つのイベントを作るのに、平均4回の企画会議を重ねていくそうです。企画会議といっても、「楽しいのこのこ会にしたい」という植村会長のポリシーのもとざっくばらん、明るい雰囲気で行われており、「話しやすい雰囲気ができていてスタッフも楽しみながら企画を練っている」と山本副会長は意気揚々に話してくれました。
今後の「のこのこ会」について聞いたところ、「新しい参加者を集め、交流の輪を広げ、楽しい時間を提供していきたい」と語ってくれました。いかに楽しい時間を提供するかという問題に対しても、常に参加者のことを意識して、移動中のレクリエーションを考えたり、参加者にアンケートを取るなどして今後の活動に繋げています。イベント参加者を増やすことが最大の課題ではあるものの、「のこのこ会」のスタッフを増やして企画側も活気のある活動にしていき、その活気をイベントにも繋げていきたいとのことで、随時スタッフも募集しているようです。
のこのこ会の強みとして、普段旅行するよりも安価な旅行が可能になっており、交流の輪も広げることができ、気軽に参加してもらえれば、楽しんでもらえるものになっているとスタッフ一同声を揃えていました。
次回の開催は2月に湯田温泉にて交流を図る企画がされており、募集は年末年始にかけて行うようだ。スタッフとして参加するか、イベント参加者として参加するのかは皆様の自由ではありますが、一度参加してみれば、やみつきになるかもしれないですね。

担当者から一言

今回は「のこのこ会」をピックアップさせていただきました。宇部興産は社員の交流の場までも意識したサークルがあるのかと驚きです。取材をしていますと、スタッフの皆様で検討課題はたくさんあるようでしたが、何よりも「楽しい・楽しませたい」というワードが特に印象に残りました。気づけば私もどうやったら楽しませる楽しいものにできるか頭の中で考えていました。
いかに楽しむか、いかに楽しませるかを考えることは自分にとっての刺激になると思います。そういう場には、敷居が高くてちょっと・・・と引き目を感じる方もどんどん世に溢れる「楽」に自分から飛び込んでみることで何かが変わっていくかもしれません。
(担当:越智 大輔)