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「翼」第8号:宇部出身 社員登場


宇部出身 社員登場

宇部興産(株)総務・人事室 健康管理センター 健康管理室
K.N. さん(保健師)

私が所属する健康管理センターでは、宇部興産従業員の健康管理を行います。自身での健康管理意識を高めるべく、保健指導や健康教育・正しい健康情報の提供を行っています。充実したワークライフ実現のためには健康が一番!!健康診断の工夫や、社内でのがん検診の仕組みづくりなどに取り組んでいます。また、増加しつつある「こころ」の疲れが蓄積している方への対応も充実させています。保健師は従業員と距離が近く、一体感を感じられることが良いところです。
宇部地区で従業員約3,000名の健康管理をしていると聞いた時は、名前を覚えられるのだろうか…と戸惑いましたが、健診結果や個人面談などを通して案外顔と名前を覚えられるものだなぁと実感しました。
身体もこころも健康であるための第一歩は自己管理ですが、何らかのSOSを感じた時に素早く対応できるようにこれからも保健指導を活用して社員の皆様の健康維持に貢献していきたいです。

こぼれ話

今回の社員紹介では健康管理センター健康管理室にて保健師をされていますK.N.さんにご登場いただきました。所属している健康管理センターでは宇部興産従業員の健康管理(保健指導や健康教育、情報の提供)を行っており、また従業員の方から、SOSを感じれば、素早く対応できるように心がけているとのことでした。心強い限りです!
K.N.さんにとって宇部興産は多くの友達のお父さんが働いていた会社だったので、子ども達の間でも誰もが知っている会社でした。実際に入社して従業員の多さにビックリしたようです。その従業員の健康管理を行うのですが、宇部地区の従業員は約3,000名、そのうち600名を担当しているとのことで、「診察結果や個人面談を通して、顔と名前を覚えている。」と言うK.N.さん。私も悪いことはできないと感じました…。
入社して大変だったことは、新型インフルエンザが国内で発生した際に備え、UBEグループ従業員に向けて予防、治療、社内での対応をまとめた読本の作成で、普段の業務と並行しながらの作成ですごく大変だったとのこと。そんな中、チームで協力し遅延なく進められたことに、専門職の団結力、集中力の高さを実感したと語ってくれました。
そういった高難度な仕事の達成や、充実したワークライフを実現するために、最も重要になるのが健康です!その健康を維持するために、様々な工夫や仕組み作りに真剣に取り組んでいただいていると思うと、自分の体は自分だけのものではないと感じさせられました。
最後に宇部地区内3つある医務室の1つは海に面していて、仕事をしながら鳥のさえずりや波の音など自然を感じることができるようです。もし、心や体について悩んでいることがあれば、信頼できるスタッフに相談してみるとスッキリすることがあるかもしれませんね。私も心や体に異常を感じたら、自然を感じられるあの医務室を訪ねてみようと思います。

担当者から一言

年を重ねるごとに自分の体は自分のものだけでは無いと感じることが多くなりました。それだけ大切なものや失いたくないと思う生活が増えてきたということでしょうか。
大変なことや辛いこと、嬉しいこと楽しいことなど人生は山あり谷ありですが…いずれにせよ健康第一!!下を向かず上だけ見て進んでいきたいと思います!!
(担当:越智 大輔)