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「翼」第10号:お知らせ


お知らせ

中国大会5連覇 中国大会5連覇

バドミントン部が5連覇

5月20日(土)~5月21日(日)の2日間、山口県下松市の「下松スポーツ公園体育館」で第49回中国実業団バドミントン選手権大会が開催され、宇部興産バドミントン部は熱戦の末、5連覇を達成(16度目の優勝)することができました。応援をいただいた皆様方に、厚く御礼を申し上げます。

バドミントン部監督(購買部/山平 直輝)

こぼれ話

表彰式より 表彰式より
バドミントン部集合写真 バドミントン部集合写真

宇部興産バドミントン部 中国実業団5連覇!(16回目優勝)

中国実業団バドミントン選手権大会は今年で開催49回目となる歴史ある大会で、近年は国内最高峰のS/Jリーグや日本リーグに所属するチームが参加するハイレベルな大会です。
宇部興産バドミントン部は平成23年まで7連覇を記録していましたが、翌年平成24年の宇部市開催で優勝を逃し連覇が途切れ涙を呑みました。
その後は悔しさをバネに4連覇を果たし、この度5年ぶりの山口県開催で前回果たせなかった地元開催での「優勝」5連覇(16回目優勝)を目標に大会に挑みました。
試合は2複3単(複=ダブルス、単=シングルス)で行なわれ、初日の予選リーグでは、力の差を見せつけ、1ゲームも落とすことなく勝利し、翌日の決勝トーナメントへと駒を進めました。決勝トーナメントでは、1、2回戦を難なく勝利し、決勝進出。決勝の相手は、JFE物流(岡山県)で昨年度と同じ対戦カードとなりました。
同チームは近年、選手補強を行ない、急激に力をつけているチームの為、接戦が予想されましたが、第1複が圧勝、第2複はファイナルセットまで競るも要所を押さえて勝利、続く第1単でも勝利を収め、蓋を開けてみれば、3-0のストレート勝ちを収めることができ、目標であった地元での「優勝」5連覇!(16回目優勝)を果たすと共に、日本リーグ所属チームとしての実力を遺憾なく発揮できた大会となりました。
また、女子の部では同じ山口県チームのACT SAIKYO(西京銀行)が初優勝し、山口県チームのアベック優勝で、地元開催の大会に華を添える事ができました。
今大会では新入部員の森永選手(柳井商工出身、伊佐セメント工場勤務)も4戦全勝という輝かしいデビューを果たし、実りのある大会となりました。
今後は、同大会で連覇記録を伸ばすことはもちろん、全国レベルの大会での優勝を目標に部員一同更に精進して参ります。今後とも応援よろしくお願い致します。

バドミントン部監督(購買部/山平 直輝)

担当者から一言

大会5連覇とは、プレッシャーもたくさんあったと思います。プレッシャーをはねのけ、優勝し続けることで更に精神的に強くなったのでは。新戦力の台頭もうれしい限りで、更なるチーム力向上と自信になることでしょう!!
これは、バドミントン部のこれからの活躍に目が離せませんね!!
(担当:越智 大輔)